
【モンハンワイルズ】RTX 5070 × ウルトラワイドで実機検証!シェーダーコンパイルが爆速化?最適設定とfpsを徹底チェック
- 【モンハンワイルズ】RTX 5070 × ウルトラワイドで実機検証!シェーダーコンパイルが爆速化?最適設定とfpsを徹底チェック
- ▼ 検証環境
- ■ Steam評価がやっと好評の兆し
- ▼ FPS計測を行う共通設定
はじめに:ワイルズ、ついにSteamの最適化アプデがリリース
「重すぎる」「最適化不足」とこれまでずっと言われていましたが、最新アプデ版でどう変わったのか?
今回は、最新のRTX 5070とウルトラワイドモニター(3440×1440)という環境で、以下のポイントを検証していきます。
- ロード時間(シェーダーコンパイル)の改善
- ゲーム側が提案する「推奨設定」の中身
- ウルトラワイド最高設定でのフレームレート(fps)
- 悪名高い「高品質テクスチャパック」の適用検証
▼ 検証環境
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| CPU | AMD Ryzen 7 7700 |
| GPU | Palit GeForce RTX 5070 12GB |
| Monitor | UWQHD (3440×1440) |
| Driver | Game Ready Driver 591.86 |
公式より発表された「Steam版品質改善パッチ」の詳細は以下の通りです。
今回の検証はこの最新バージョンにて行っています。
-
■ シェーダーコンパイルの高速化
起動時の処理待ち時間を劇的に短縮。 -
■ グラフィック設定の拡張
・「ボリュームフォグ品質」の段階を細分化(3段階→5段階へ)。
・「草木の表示密度」など、GPU負荷を下げるための新規項目を追加。 -
■ VRAMとテクスチャの最適化
・高解像度テクスチャパックのストリーミング速度を改善。
・VRAM使用量の全体的な最適化。 -
■ CPU負荷対策
・オプションに「CPU」タブを新設。
・「環境生物の表示数」や「ロビーの表示人数」を調整可能にし、街中でのフレームレート低下を改善。
■ Steam評価がやっと好評の兆し
リリース直後は「重すぎて起動しない」「最適化不足」と阿鼻叫喚で、Steamレビューも真っ赤(不評)に染まっていましたが……。 最適化パッチが当たった途端、レビュー欄は「神ゲー」「カプコン最高」の嵐。 「現金なもんだな(笑)」と思いつつも、裏を返せば「ちゃんと動きさえすれば、中身は間違いなく面白い」という証明でもあります。 今回のパッチで、ようやく僕たちは「スペックとの戦い」ではなく「モンスターとの戦い」に集中できるようになりました。
1. 驚愕!シェーダーコンパイルが「1分」で終わる
PC版モンハンといえば、避けて通れないのが「シェーダーコンパイル」です。 これまでは、GeForce Game Ready Driverの更新が入るたびにシェーダーの再構築が走り、タイトル画面で3分〜5分ほど待たされるのが「仕様」でした。早く狩りたいのに、バーが伸びるのを眺めるだけの時間は本当に苦痛でしたよね。
しかし、今回のバージョンでは最適化が劇的に進んでいます。 ドライバー更新直後の初回起動でも、コンパイルはわずか1分弱で完了。
カプコンの最適化班、いい仕事してます。これならクラッシュして再起動になってもストレスが少なそうです。
2. RTX 5070に対する「自動最適化設定」と新項目
コンパイルが終わると、スペックに合わせたグラフィック設定を自動で提案してくれます。
今回のアップデート(Ver.1.040.03.01)では、グラフィック設定の細かさも進化しています。特に注目なのが、今まで大雑把だった「ボリュームフォグ品質」の設定です。
- 変更点: 選択肢が5段階に拡充されました。
ボリュームフォグ(霧の表現)は、モンハンのような空気感を大事にするゲームでは必須ですが、同時に「fpsを大きく削る激重設定」としても有名です。 これが5段階に増えたことで、「最高設定だと重いけど、OFFにはしたくない」という時に、「中」や「高」の間で微調整して、見た目を維持しつつfpsを稼ぐという玄人好みなチューニングが可能になりました。
▼ 今回の自動設定(RTX 5070) RTX 5070に対して提案されたのは、このボリュームフォグを含めたほぼ全ての項目で「高」設定。 VRAM使用予測も約8GB(12GB中)と余裕があり、5070のパワーを信じ切った設定になっています。
▼ 具体的な設定内容(自動適用) * 全体プリセット: カスタム(ほぼ「高」設定) * アップスケーリング: NVIDIA DLSS * テクスチャ/メッシュ: 高 * ボリュームフォグ: 高
気になった点: VRAM使用予測は約8GB(12GB中)。RTX 5070なら余裕があります。 ただ、「フレーム生成」がデフォルトでは「OFF」になっていました。 5070のパワーならネイティブでも動くという判断かもしれませんが、今回はここを「ON」にして、さらなるぬるぬる動作を目指します。
3. 【検証条件】画質妥協なし!最高設定で挑む
今回は「RTX 5070の限界」を知るために、自動設定ではなく手動で「最高負荷」の設定を組みました。
▼ FPS計測を行う共通設定
| 設定項目 | 設定値 |
|---|---|
| 解像度 | 3440 × 1440(ウルトラワイド) |
| 全体プリセット | 最高(High) ※ここを基準にします |
| アップスケーリング | NVIDIA DLSS(クオリティ) |
| V-Sync (垂直同期) | OFF |
このベース設定の上で、 1. フレーム生成の ON / OFF 2. 高品質テクスチャパックの ON / OFF による違いを検証していきます。
4. ベンチマーク①【拠点】:フレーム生成(FG)の効果は?
まずは、RTX 40/50シリーズの特権である「フレーム生成」の効果検証です。 拠点で一番重い大集会所にて計測しました。 (※比較のため、テクスチャパックは「未適用」の状態で計測)
| 設定 | 平均fps (拠点) | プレイ感 |
|---|---|---|
| OFF (ネイティブ) | 71 fps | 十分遊べるが、視点移動時に少し重さを感じる |
| ON (フレーム生成x4) | 196 fps | ヌルヌルすぎて笑うレベル。別ゲーのような快適さ |
(検証結果) 衝撃の結果です。フレーム生成をONにするだけで、フレームレートが約2.7倍に跳ね上がりました。 70fpsでも悪くはないですが、190fpsの世界を体験してしまうと戻れません。 モンハン勢ならわかる「フレーム回避」ですが、フレーム生成を入れてもフレーム回避は余裕ですることができ、入力遅延は個人的に全く感じません。RTX 5000番台ユーザーなら「常時ON」一択です。
これほどの高fpsと圧倒的な没入感を得るには、やはりウルトラワイドモニターの存在が欠かせません。
RTX5000番台の映像美を100%引き出すための「最適解」として、今から買うなら間違いなく以下のどちらかがおすすめです。
完全な黒を表現できる有機EL(QD-OLED)パネルを搭載。ワイルズの暗い洞窟やフィールドの奥行きが別次元に。価格も手が出しやすく、予算が許すなら世界が変わる1台です。
手軽にウルトラワイド環境を構築できるLGの高コスパスマートモニター。横長の広い視野でモンスターの予備動作をいち早く察知できるため、狩りの快適さが劇的にアップします。
5. ベンチマーク②:高品質テクスチャパックは重いのか?
次に、VRAM消費が激しいと言われる「高品質テクスチャパック」の影響をチェックしました。 ここが今回の検証の山場です。果たしてRTX 5070のVRAM 12GBで耐えられるのか?
▼ 検証結果(フレーム生成なし で比較)
| 設定 | 平均fps | VRAM使用量 | 結論 |
|---|---|---|---|
| テクスチャパックなし | 71 fps | 約 9.8 GB | - |
| テクスチャパックあり | 69 fps | 約 10.5 GB | 誤差レベル! |
(検証結果) 驚くべきことに、テクスチャパックを入れてもfpsの低下はわずか2fps程度でした。 VRAM使用量は約0.7GB増えましたが、それでも10.5GB付近で安定しており、12GBの上限には達していません。
さらに、「テクスチャパックON + フレーム生成ON」 の最強設定では、堂々の 192 fps を記録しました。
【追加データ】大型モンスターとの戦闘中はどうなる?
一番気になる「実戦(狩り)」でのパフォーマンスもチェックしました。 ドシャグマ相手にエフェクトが飛び交う激しいシーンで計測しています。
▼ 検証結果(戦闘中)
| 設定 | 平均fps (戦闘中) | VRAM使用量 | プレイ感 |
|---|---|---|---|
| 最高設定 (FGなし) | 64 fps | 約 11.3 GB | 60fpsはキープできているが、乱戦だと少し重さを感じる瞬間も |
| 最高設定 (FGあり) | 184 fps | 約 10.6 GB | 全くカクつかない。敵の予備動作が見えすぎて回避が楽 |
| テクスチャパックON (FGあり) | 185 fps | 約 11.4 GB | 画質を上げてもfpsが落ちない(むしろ誤差で上がった)謎現象 |
(検証結果) 戦闘中でもフレーム生成の効果は絶大で、約2.8倍(64fps → 184fps)という驚異的な伸びを見せました。 そして何より驚いたのが、「高品質テクスチャパックを入れてもfpsが変わらない(むしろ185fps出ている)」という点です。
VRAM使用量は約11.4GBと、RTX 5070の限界(12GB)ギリギリですが、あふれることなく安定動作しています。
▼ 計測時のスクリーンショット
🚀 ワイルズ完全攻略の鍵:RTX 5070 12GB
最高設定+高品質テクスチャでもVRAMの限界を突破し、フレーム生成で常時180fps超えを叩き出す「最適解」。最適化パッチが入った今、ワイルズのためにPC環境を整えるなら、このグラボを選べば間違いありません。
Amazonで RTX 5070 搭載モデル を確認する【最終結論】拠点と戦闘時のパフォーマンス比較
グラフの見方:
- 左側(Base): 拠点での動作
- 右側(Combat): 大型モンスターとの戦闘中
- 数字の意味: 上が「平均fps」、下の L: が「最低fps(1% Low)」です。
わかったこと:
- フレーム生成の効果は絶大 拠点・戦闘ともに、ONにするだけでfpsが約3倍に跳ね上がります。最低fpsも大きく底上げされ、安定感が段違いです。
- テクスチャパックの「隠れたコスト」 右端のバーを見てください。平均fps(185)は変わりませんが、最低fps(L:100)が少し下がっています。 とはいえ、100fps出ていれば体感のカクつきは皆無。RTX 5070なら「画質優先」で入れっぱなしにしてOKという結論が出ました!
6. まとめ:RTX 5000番台ならワイルズは「勝ち」
結論として、アプデ(製品版)の最適化は驚くほど進んでおり、RTX 5070があればウルトラワイド環境でも最高設定で快適に遊べることが分かりました。
- シェーダーコンパイルは爆速(約1分)
- VRAM 12GBでも「高品質テクスチャ」で余裕あり
- フレーム生成ONなら高fps張り付きが可能
「ワイルズのためにPCを買い替えようかな」と迷っている人には、自信を持ってRTX 5000番台をおすすめできます。




