
こんにちは、やさいです。 ついに2026年3月、待望の『DEATH STRANDING 2: ON THE BEACH』PC版がリリースされました!
前作に引き続き、移植を手掛けたのは名匠「Nixxes Software」。今回も驚異的な最適化が施されており、2026年最高クラスのパフォーマンスを誇る傑作ポートに仕上がっています。 しかし、PC版ならではの豊富なグラフィックオプションが用意されている反面、特定の組み合わせでノイズが発生する不具合や、カットシーン特有のカクつきなど、要注意ポイントも存在します。海外の検証結果などを見ると、本作は非常にCPU負荷が高い(CPU Intensive)ため、設定を間違えるとハイエンドPCでもフレームレートが落ち込む原因になります。
今回は、実際のプレイフィールや検証データを交えつつ、「ハードウェア別グラフィック推奨設定」を徹底解説していきます。
- 新技術「Pico」の活用と、レイトレーシングのちょっとした不具合
- 1. ローレンジ向け・推奨設定(VRAM 8GB以下 / RTX 3060 Ti, 4060等)
- 2. ミドルレンジ向け・推奨設定(VRAM 10GB〜12GB / 安定60〜90FPS狙い)
- 3. ハイエンド向け・推奨設定(RTX 4080 Super / 4090 / 5000番台等)
- 総評:名匠「Nixxes」の最適化技術は健在
- 没入感を跳ね上げる「DualSense」のすゝめ
新技術「Pico」の活用と、レイトレーシングのちょっとした不具合
今作のグラフィック設定で一番の目玉であり、同時に厄介なのが「アップスケーリングの選択」と「レイトレーシングによる不具合」、そして「特有のカクつき(スタッター)」です。目安としては以下のようになります。
- 【超重要】シェーダーコンパイルの待機: ゲーム起動時のメインメニューで「シェーダーのコンパイル」が行われますが、これを100%になる前にスキップしてゲームを開始するのは絶対にやめてください。 新エリアやBT遭遇時に発生する致命的なスタッター(カクつき)や、起動時クラッシュの8割以上がこれが原因です。
- Picoアップスケーリングの恩恵: 今作にはGuerrilla GamesがDecimaエンジン用に開発したPS5版と同じ技術「Pico」がPC初搭載されています。全体的にはDLSSが圧倒的王者としてのグラフィックを誇りますが、一部の暗い場所での植生などはPicoの方が見やすいとの意見もあります。筆者としては安定しているDLSSを選択することをおすすめします。海外の検証でも、Picoは木の枝などの複雑なオブジェクトでシマリング(チラつき)やボヤけが発生しやすいと報告されているため、NVIDIAグラボを使用しているならやはりDLSSが最適解となります。
- DLSS 4.5 + レイトレーシングの罠: 「Nvidia app」から設定できる「DLSS 4.5」(プリセットM、L)を適用すると、レイトレーシングとの兼ね合いで一部のシーンで深刻なノイズ(Boiling effect)が発生することがあります。現状はDLSS 4.5へのアップグレードは控えておくか、レイトレーシングをオフにするのが無難です。
- スタッタリングについて: 通常のゲームプレイは極めて滑らかですが、エンジン内カットシーン(ムービー中)やマップの拡大縮小時に特有のスタッタリングが発生します。これは最適化不足というより現状の仕様(バグ)に近いため、パッチ修正を待つ必要があります。(※ただしReddit等の報告によると、DLSSとフレーム生成をオフにして「Pico」を使用するとカットシーンのスタッターが完全に解消するとのケースもあります。また、設定に関わらず常に微細なカクつきが発生する場合は、グラボが正しくPCIe x16スロットで動作しているか(x4等になっていないか)をGPU-Z等で確認してみてください)

これだけの遠景をリアルタイムで描き出しながらもFPSが落ちない、驚異のDecimaエンジンです。
1. ローレンジ向け・推奨設定(VRAM 8GB以下 / RTX 3060 Ti, 4060等)
VRAM容量(約5GB前後を推移)とCPUの限界を考慮し、見た目の劣化を最小限に抑えつつ60FPSの安定を目指す設定です。
本作の「中」プリセットは他ゲームの「最高」に匹敵するほどディテールが細かいため、RTX 4060クラスでもこの設定なら信じられないほど綺麗な画面で60FPSが安定します。
【全般・ディスプレイタブ】
【レンダリングタブ】
【ポストプロセスタブ】
※注意:Steam Deck環境では「最低(ポータブル)」設定にしても現状25FPSが限界との検証結果が出ています。携帯機でのプレイは現時点では厳しいと見ていいでしょう。
2. ミドルレンジ向け・推奨設定(VRAM 10GB〜12GB / 安定60〜90FPS狙い)
GPUとCPUに多少の余裕があるミドル環境向け(RTX 3070 / 4070等)。1440pやウルトラワイドでの快適な配達体験をベースにしています。
【全般・ディスプレイタブ】
【レンダリングタブ】
【ポストプロセスタブ】
3. ハイエンド向け・推奨設定(RTX 4080 Super / 4090 / 5000番台等)
暴力的なレンダリング能力を持つハイエンドGPU向け。アップスケーリングを賢く利用し、4Kでの最高体験を目指します。

【全般・ディスプレイタブ】
【レンダリングタブ】
【ポストプロセスタブ】
総評:名匠「Nixxes」の最適化技術は健在
プレイし始めてすぐに「なんだこの最適化は...」と唖然とし、思わずSteamにすぐ「最適化が信じられないほど素晴らしい」と好評レビューを投稿しましたw
私の環境(Ryzen7 7700 / RTX 5070 / 3440×1440 ウルトラワイド)で、上記のハイエンド設定を適用した状態で余裕で120FPSを超えます。
一部カットシーンへ移行する際のかくっとしたスタッタリングはあるものの、それすら全く気にならないほどのグラフィックと最適化に圧倒されます。マップの拡大縮小時のスタッターという課題は残されていますが、小細工なしの遠景描画と高FPSを見事に両立しており、間違いなく「2026年最高峰の最適化を誇る傑作」であると断言できます。最適化に不安を感じていた方は、一切の心配なく購入することをおすすめします!
まずはご自身のPCで「中」設定+Picoアップスケーリングを試してみて、重ければダイナミック解像度をオンにしてみる、といった手順で調整していくのがベストです。

没入感を跳ね上げる「DualSense」のすゝめ
最後に、PC版デススト2を遊ぶ上で絶対に外せないのが「DualSense」への完全サポートです。
PCでSONYが関わっているタイトルはほぼDualSenseに完全対応しているのですが、今回のデススト2もハプティック振動とアダプティブトリガー、そしてモーションセンサーによるエイム機能が備わっています。
雨が降る感覚、土砂崩れで地面が揺れる感覚、サムが体勢を崩す感覚が、まるでその場にいるかのように手元に伝わってきます。僕はDualSenseの振動が大好きなので、ゲーム開始直後からずっと感動しっぱなしでした。
PCの標準コントローラーはやはりXboxという印象がありますが、最近はSONY製でなくともDualSenseに完全対応するゲームが増えてきています。ぜひこの圧倒的な没入感を体験するためにも、DualSenseとの両刀環境を作ってみてください!
カクつきに関しての解決策として記事を公開しています。
ぜひご活用ください。
💡 設定を限界まで下げても重い・カクつく場合は?
上記の設定をすべて試してもフレームレートが安定しない場合、残念ながらPC自体のスペックが限界を迎えている可能性が高いです。とはいえ、今すぐPCを買い替える予算がない方も多いはず。
まずは無料のアンケートモニターに登録して、少しずつ『PC買い替え貯金』を始めてみてはいかがでしょうか?コツコツやれば、新しいメモリやSSDを買うくらいの資金は十分に作れます。まずは会員登録だけでもしてみてはいかがでしょうか!
無料アンケートモニターに登録する ※登録は完全無料・今日からコツコツ貯金開始!権利表記
本記事で使用しているゲーム画像の著作権およびその他の知的財産権は、当該ゲームの提供元に帰属します。
© 2026 [KOJIMA PRODUCTION] All Rights Reserved.



