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【悲報】Bluepoint閉鎖で『Bloodborne』リメイクの夢、完全消滅。ソニーはなぜ「名匠」を切り捨てたのか

※本記事はプロモーションを含みます

Bluepoint閉鎖

【悲報】Bluepoint閉鎖で『Bloodborne』リメイクの夢、完全消滅。SIEの「ライブサービス至上主義」が名作職人を見捨てた日

どうも、やさいです。

今日はガジェットのレビューではなく、一人のゲーマーとして、どうしても吐き出さずにはいられない「絶望」について書きます。

つい先日、PlayStation界隈を揺るがす最悪のニュースが飛び込んできました。 「ソニー(SIE)が、名門スタジオ『Bluepoint Games』を2026年3月に閉鎖し、約70名のスタッフをレイオフする」という報道です。

これを聞いて、私がどれほどの絶望と怒りを覚えたか。

私は『Bloodborne』を愛しています。

ほんとにほんとにマジで爆裂愛してます。

たとえばでいうと、トロコンはもちろん、全NPCとの会話をしたり、負けパターンのセリフを聞いたり。

ゲームプレイに関しては、周回数は40周越え、レベル4でのクリアなど。

それから、聖杯ですね、地下籠もりも永久にやっていました。重撃のあと1.0%が出ないとか、そのレベルまで詰めたりしてました。やっていた人ならわかるんじゃないでしょうか。「3デブ周回」楽しかったですよね。

僕をハクスラ好きにさせたゲームと言っても過言ではないかも知れません。

それで、ここ数年Bloodborneをリマスター、リメイクしてくれという声がとても多かったんです。 なぜかというと理由はいくつかあると僕は考えています。 ・PS4の30FPSなので現行機レベルに4K対応や60FPSに対応してほしい ・ダークソウルとは違う独特なパリィシステム、そしてあの真似できない世界観を美麗な映像で見たい ・SONYがPCゲームにも参入しているのでPC版も出してほしい

このような例があると思います。 そしてなぜ、Bloodborneのリマスター及びリメイクが絶望的なのかを裏付ける事象がいくつもあります。SONYのゲームスタジオ再編など...それは後述致します。

1. Bloodborneが「神格化されているワケ」

Bloodborneのニュースやソニーの発表会、カンファレンス、State of playなどがあるたびに海外のゲーマーから「Bloodborne」のコメントが溢れてくるように熱望されるタイトルなのです。

なぜなのか。ダークソウルが代表作に挙がりますが、所謂「ソウルシリーズ」をプレイしたことのある方ならわかると思います。 「Bloodborneが異質」であると。いい意味です、超いい意味です。

Bloodborneは、他のフロムゲー(もはやソウルシリーズのことを指している)とは全く違うところがあります。

  • 攻撃されたら攻撃し返すことで減ったHPの赤ゲージを回復するリゲインシステム
  • 盾ではなく銃でパリィするという突飛な発想。そしてその爽快さ、気持ちよさ。
  • 変形武器というロマンの塊。まず最初に武器を3つの中から選ぶのですが、その中に杖があるんです。(まずこの時点で特殊すぎる)そして、変形をすると鎖のようなものが出てきてムチのような攻撃モーションに変わるのです。
  • ボスの難易度:よく引き合いに出されるのは「ガスコイン神父」のトロフィー獲得率が40%ほどであること ※ちなみにガスコイン神父は人によっては1番最初に対峙するボスです。正規ルートで辿った場合でもまあまあ難しい聖職者の獣というボスが待ち受けています。
  • 独特で真似できない世界観:クトゥルフをモチーフにしていて、ドロドロした陰険なデザインながらも中世の時計塔のような綺麗な建物がマッチすることによって素晴らしい視覚効果をもたらします。後半はコズミックホラーの要素も出てきて、全編通して一切プレイヤーを飽きさせません。
  • 今でも聖杯(ハクスラ)をプレイするプレイヤーがいるぐらいに愛されている。

などなどもっと書きたいことがありますが、今はスタジオ閉鎖という怒りを中心に書きたいですから、この辺で止めておきますw

2. リメイクの天才「Bluepoint Games」の功績と、クソすぎる閉鎖の言い訳

今ではもう存在しませんが、多くのゲームの開発スタジオが一斉にゲームの発表を行うE3というゲーマーの祭典があったのです。

そこで(Bluepointが手がけた)「ワンダと虚像」のリメイクが発表された時の歓声は素晴らしかったです。彼らは単なる移植屋ではなく、当時の手触りを残したままグラフィックを極限まで引き上げる天才集団でした。だからこそ、「Bloodborneを任せられるのは彼らしかいない」と誰もが信じていたのです。

Bluepointリメイクのグラフィック比較

そんな彼らが、なぜ閉鎖されなければならなかったのか。PlayStation StudiosのトップであるHermen Hulst(ハーマン・ハルスト)氏の声明による閉鎖理由はこうです。

  • 業界全体の成長鈍化: ゲーム市場全体が以前ほど成長していない。(は?)
  • 開発費の高騰: AAAタイトルの制作費が跳ね上がり、回収が難しくなっている。(まあわかる)
  • プレイヤーの行動変化: ユーザーが長期間同じゲーム(基本無料のマルチプレイなど)に留まるようになった。(そうか?今はむしろゲームの消費速度が早く、色々なゲームを試す方が多く見受けらます。)

クソすぎる言い訳だと言いたいですが、確かに「AAAゲームの開発費高騰」などはほんとにそうで、Destiny2やCyberpunk2077は500億規模ともいわれています。確かに今のゲーム業界は厳しいんだなと思う側面もあります。

しかし、Bluepointに「『God of War』のマルチプレイ・ライブサービスゲーム」を作らせて頓挫させた挙句の閉鎖というのは、意味がわからない。

God of Warで??ゲームやったことないのか? God of Warは素晴らしいゲームです。僕はまだリブートの「God of War(2018)」しかやれてないのですが、シングルプレイのゲーム体験として素晴らしいものでした。

3. BloodborneというIPがセンシティブなもう一つの理由

BloodborneというIPは今どこが持っているの?という疑問から始まります。

Bloodborneは、フロムソフトウェアと今はなきSIE Japanスタジオの共同開発で生まれたゲームです。

このSIE JAPANスタジオというのが問題の一因です。

SIE JAPANスタジオは、みなさんご存知ピポサルグラビティデイズなどの名作を生み出してきた最高のスタジオです。このスタジオも「ソニーのクソゴミ采配」によって解体されてしまったのです。

その結果、Bloodborneのプロデューサーはソニーを離れ、SIE JAPANスタジオに在籍していた名匠たちは散り散りになってしまいました。

実はBloodborneのあるモンスターのモーションを作った人と友達だったことがあるのですが、クレジットに載せてもらえなかったそうです。それなのに、その方が作ったモーションがSEKIROに流用されていたりわけわからん状態なのだそうです。

そして解体されたSIE Japanスタジオは今はチームASOBIとして再編されています。

ただしこのチームASOBIは「小規模なスタジオ」と言っており、かつてのSIE JAPANスタジオの全員など揃うわけもありません。

ただ、このチームASOBIは「AstroBOT」というゲームを生み出し、なんと2024年のTHE GAME AWARDのGOTYを獲得しています。かつての名匠たちは健在です。

Bloodborneのアクションって軽快で他のソウルゲームとは違う感じがしますよね?変形武器のモーションなどもとてもかっこいいです。そういった部分をSIE JAPANスタジオの名匠たちが作っていたのではないかと僕は思っています。

そしてもう一つはフロムソフトウェアです。

共同開発とは言っても、フロム・ソフトウェア主導のゲームですから、フロムゲーだと思いますよね。

ただし、少し前のエルデンリングのDLCが発売されたぐらいのタイミングで、フロムソフトウェアの社長宮崎さんが直々に「Bloodborneは我々がどうにかできるIPではない」とインタビューで語っていました。ですので確実にBloodborneのIPはソニー側にあるわけです。

ただソニーのクソ采配だったり、スタジオ再編だったりのせいで、もうBloodborneのIPはどこにあるのかソニー自身も把握してないんじゃないかと思います。

4. PCゲーマーとしては:PS5の移植の名匠「Nixxes」を信じる

Bluepointが消滅した今、フロム・ソフトウェアの重い腰が上がらない限り、『Bloodborne』のフルリメイクは絶望的になりました。 この事実を踏まえて、我々コアゲーマーはどう動くべきか。

タイムリーなことに、先日のState of playでGod of Warの3部作リメイクが発表されたんです。めちゃくちゃ国内外問わず沸き立っていました。 そのリメイクスタジオは「Nixxes」という、PCにバグなくプレステのタイトルを移植してくれる名匠スタジオです。

PCゲームにPS5ゲームを移植してくれるNixxesスタジオの閉鎖やレイオフが行われないことを願うばかりです。みなさんも無意識に「Detroit」や「ゴーストオブツシマ」などのタイトルを買っていると思います。それも「Nixxes」のおかげでPCでプレイできるわけです。

このスタジオまで潰したらマジで許さないからなSONY

かつては「名作の独占シングルプレイタイトル目当てでPlayStationを買う」のが常識でした。しかし、今のSIEは利益を求めてライブサービスに傾倒しすぎた結果、自らの強みだったファーストパーティの開発力を深刻な機能不全に陥らせています。

  • Plan A(応援): PS5 Proを購入し、応援も含めてデモンズソウルリメイクやワンダと虚像のようなタイトルをプレイする。 デモンズソウルリメイクのPC版をずっと待っているのですが、恐らくこの感じだと来る気配がありません。ですので、PS5またはPS5proを購入しプレイするしか無いのです。
PRO

🎮 圧倒的パワーで過去の名作をねじ伏せる「PS5 Pro」

Bloodborneの30FPS問題は解決しませんが、Bluepointが遺した「デモンズソウル リメイク」を4K・高フレームレートで極限まで美しくプレイするなら、やはり最上位ハードの力が必要です。PS5 Proの性能や美麗な体験を考えると、10万円ほどの投資はコスパが良すぎます。

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  • Plan B(移植待ち): 手持ちのPC環境を強化し、Nixxesスタジオを信じて「これからのSteamでの後発リリースを待つ」Ghost of Yoteiなど)。これがノーリスクな選択です。
(3/4)

⌨️ Steamでの「プレステ体験」を完璧にするPS向けコントローラー

Steamに続々と移植されるPlayStationの名作タイトル。最近はPC版でもDualSenseのアダプティブトリガー等にネイティブ対応するゲームが急増しています。雨粒の振動なども再現するDualSenseの性能は圧巻です。Stellar Bladeなどがその代表格で、ゲーム体験が一段階上がります。

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まとめ:さよなら、私のヤーナム

本当に悔しいですが、事実を受け入れるしかありません。 最高のリメイク技術を持った職人たちは、経営陣の「流行りのライブサービスでボロ儲けしたい」という浅はかな戦略の生贄にされました。

どうしてもブラッドボーンをやりたいなら、押し入れからPS4を引っ張り出して30fpsのガクガクなフレームレートで遊ぶしかないのです。それか、PS5は下位互換に対応していますから、PS5にPS4のディスクを挿してプレイするしか無いですね。

ありがとうBluepoint Games。『デモンズソウル』の美しさは忘れません。 そしてソニー経営陣は、自分たちが何を壊したのか、しっかり現実を見てほしいものです。




今回参考にしたYouTube動画の中で、この問題の根深さを的確に突いているものがあったので置いておきます。ただのノスタルジーではなく、ソニーの構造的な欠陥を指摘しています。

www.youtube.com

死にゲーの原点を、息を呑むような次世代グラフィックで完全蘇生させた『デモンズソウル リメイク』。彼らの技術力の最高到達点であり、PS5を買ってでもプレイする価値のある歴史的傑作です。
PS2時代の名作を、オリジナル版の儚い空気感を一切壊すことなく美しく生まれ変わらせた『ワンダと巨像』。Bluepointが単なる移植屋ではなく、芸術を理解する天才だったことを証明する1本です。