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800円なら買い?『Skull and Bones』の現在地と、2年経っても変わらない海賊ゲームの欠陥

※本記事はプロモーションを含みます

skull and bones こんにちは、やさいです。 今回はみなさん強烈に記憶にあるのではないかというゲーム「Skull and Bones」について触れていきます。 Skull and Bonesは、UBISOFTが開発した自称「AAAA」ゲームですね。 リリース日は2024年2月ですが、見事な大爆死を遂げました。 その大爆死から今現在2年が経とうとしている「Skull and Bones」はどうなっているのか、感想を交えつつ解説していきます。 まずはどんなゲームなのかという基本から。公式の概要はこちら。 > 海を駆け巡るオンラインアクションRPG『スカル アンド ボーンズ』の活気に満ちたオープンワールドに出航し、最も悪名高き大海賊を目指しよう。艦隊をカスタマイズし、独創的な船を作成し、強力な武器を載せ、爽快な海戦を制そう。 よく言われるのは、『Assassin's Creed IV Black Flag』の海戦が好評だったため、その部分を切り取ってオンライン化したのではないか、ということです。 僕自身『Assassin's Creed』の大ファンで、確かに4の海戦要素は最高に面白かった記憶があります。

🚢 迫力の艦隊戦
船と船のぶつかり合い、砲撃の爽快感が抜群でした。
⚔️ 爽快な白兵戦
相手の船を弱らせたらフックをかけて一気に攻め込み、陸上戦闘さながらに敵をなぎ倒していく爽快さ。
🏰 砦の制圧要素
より本格的な戦闘が味わえる。海兵隊が一斉に砦に攻め入るさまは圧巻でした。
🕊️ 自由なプレイスタイル
なにより、これらの要素が強制されない「自由さ」が魅力でした。

Skull and Bonesの発表時、「あの海戦が帰ってくる」と期待したファンは多かったでしょう。
僕もその一人でしたが、次第に不安が勝っていきました。それは、およそ7回にわたる延期です。

🎬 プレイ前に海賊気分を高めたい方へ

本作の世界観に触れる前に、名作海賊映画やアニメでモチベーションを上げるのも最高ですね。
休日はABEMAの豊富なラインナップで、どっぷり海賊の世界に浸ってみるのも悪くないわけです。

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13年に及ぶ開発の迷走と大爆死

数多くの延期を繰り返すタイトルには共通点があります。それは「開発者が面白さを見失っている」ということ。

本作に費やされた年月はおよそ「13年」。
大規模なプロジェクトほど、途中で修正が効かなくなるものです。シナリオを大きく変更したいと思っても、すでに組まれた膨大なチームの足並みを揃えるのは至難の業。結果として、初期の構想から身動きが取れなくなったのでしょう。

僕は初期にまあまあプレイしていたので、当時の酷さはよく覚えています。シーズン1あたりまで「クソゲーだなぁ」と思いながらも、クソゲーハンターの性で遊び続けていました。

そんな本作も、現在はYear 2のSeason 4が開幕中。
リリース当初の批判をどう改善したのか(、あるいはしていないのか)見ていきましょう。

始めるか復帰するなら今?Year2 Season4の追加要素

アップデートは2026年2月10日に行われました。

🔰 新規で始めるなら今
セール時には800円台で買えることもあるため、お試しには最適な価格です。
⚓ 復帰するなら今
シーズンが始まったばかり。エンドゲームに達していたプレイヤーには新しいコンテンツやUIの変更が新鮮に映るかもしれません。

目玉のクラーケンと新型船「コルベット」

ログイン後、復帰勢向けのお知らせや新シーズンの要素が次々と表示されました。

タイトル画面
タイトル画面

イベント告知
なんかよくわからん祭り

コルベット
新型船「コルベット」

復帰勢の壁となる「ワールドティア」の罠

以前はなかった「ワールドティア」という概念が追加されています。

ワールドティア
ワールドティア

2025年4月のアップデートで実装されたようですが、これが曲者です。

🚨 注意:プレイのハードルを上げる不要な導線

新規・復帰ユーザーにとって「ティア2にならないと良いアイテムが取れない」という仕様は、ただの「高いハードル」でしかありません。上位プレイヤー向けの要素を、復帰直後のユーザーにいきなり突きつけるのは導線として疑問が残ります。

シーズンパスと今後のロードマップ

恒例のシーズンパスは3つのツリー形式。

シーズンパス
シーズンパス画面

そして今シーズンのカレンダーも公開されています。

カレンダー1
ロードマップ 前半

カレンダー2
ロードマップ 後半

Year 3も鋭意開発中とのことで、すぐにサービス終了する心配はなさそうですが、内容はやや失速気味に見えますね。

【緊急】PCパーツの価格高騰が始まっています

2026年3月現在、大手メーカーによるPCパーツの大幅な値上げが発表されています。BTOパソコンの価格にも波及することが確実視されているため、買い替えを検討中の方は「今のうち」に確保しておくことを強くおすすめします。

サイコムでは現在、PC本体が最大3万円引きとなるキャンペーンを開催中です。パーツ高騰が本格化する前に、高品質な冷却性能を持つ1台を手に入れるチャンスです。

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評価できる改善点:PvPの緩和とUIの進化

苦痛だった「強制PvP」から「PvE」へのシフト

リリース当初の「強制PvP」設計は地獄でした。
ソロで戦っていても、パーティーに応援を呼ばれれば3対1のリンチ状態。そんな不条理が改善され、現在は「PvE」コンテンツに舵を切っています。

最近の目玉である「クラーケン」など、大型ボス戦も増えました。初期のPvEボスは「潜っては噛みつく」だけのストレス仕様でしたが、行動AIも地道に改善されているようです。

船の種類も増えてはいますが、正直サービス開始時にこれくらい欲しかった、というのが本音ですね。

⚡ 快適なマルチプレイには回線環境も重要ですね

本作のようなオープンワールド・オンラインゲームでは、ラグが致命的なストレスになります。特に都内などの密集地で夜間の速度低下にお悩みなら、NURO 光のような独自回線への見直しが最も効果的です。

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ファストトラベルとUIの大幅改善

ようやくUIにもメスが入りました。
これまでは「航海図」にすべての機能が集約されており、とにかく分かりづらかった。現在はログイン時に「推奨アクティビティ」が表示され、やるべきことが明確化されています。

特筆すべきはファストトラベルの進化
航海中でもトラベル可能になり、アクティビティが湧いた場所へ直接飛べるようになりました。これなら「到着した頃にはボスが倒されていた」という悲劇も防げます。

マップ画面
アクティビティへのファストトラベル
利便性は確実に向上しています

2年経っても変わらない「海賊ゲーム」としての致命的欠陥

重すぎるグラフィックと最適化不足

PCゲーマーとして見逃せないのが最適化の問題です。
一見すると美麗な海ですが、陸上の描写は2024年の水準に達していません。

RTSS

僕のRTX 50シリーズをもってしても、グラフィックボードの使用率は99%で推移し、オーバーレイのアイコンが燃えています。

🔥 警告:最適化不足による熱暴走のリスク

最新世代のハイエンドGPUですら悲鳴を上げる負荷は異常です。現代の必須機能とも言える「フレーム生成」も未だに実装されておらず、グラボの寿命を削るような最適化不足が続いています。

依然として実装されない陸上戦(白兵戦)

最大の落胆ポイントは、やはり「白兵戦」の欠如です。
「Year 2で実装される」という噂もありましたが、結局はNPCの店をカクカクした挙動で歩き回るだけ。NPCとの会話のたびにキャラが正面を向き直す不自然な挙動もそのままです。今後も本格的な陸上探索が実装される見込みは薄いでしょう。

終わりのない装備強化と「スペイン銀貨」の虚無

エンドコンテンツとして装備の「再錬成」が追加されましたが、要求素材がえげつない。
そして最大の問題は、エンドゲームが相変わらず「スペイン銀貨集め」という点です。

砦を占領し、船をあてがい、効率を追求する……ここまでは良いのですが、シーズンごとに進行度がリセットされるため、努力がすべて泡となります。

💀 燃え尽き症候群の元凶:進行度リセット

単調な工場運用を強いた挙げ句、数カ月ごとに「はい、最初から」とリセットされる仕様。これではプレイヤーのモチベーションが保てるはずもありません。

結論

かなり辛口なレビューになりましたが、これが2年経った「AAAA」タイトルの現実です。

🏴‍☠️ スルー推奨の層
『Assassin's Creed』のような、剣と銃を手に取って暴れ回る「正統派の海賊体験」を求めている方は、回れ右をおすすめします。
💰 唯一の買い時
セールで800円台まで値下がりしている時なら、暇つぶしとしてはアリ。その価格なら十分にお釣りが来るボリュームです。

それでは。


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